北海道のブランド豚
「望来豚」を
育てています

望来豚のふるさとは
北海道石狩の海を望む小高い丘の上です。
心地よい潮風と美しい夕日と
真っ白な雪という
厳しくも豊かな自然に囲まれながら
じっくり時間をかけて育ちます。
“北海道を代表する豚肉に”との思いで
大切に育てられた望来豚は、
単に生産地が北海道と
いうだけではありません。
飼料から敷材まで
北海道産にこだわって使用し、
農場から生産される堆肥も
北海道の大地に還元しています。
北海道の豊かな自然が可能にした
循環のしくみから産まれた望来豚。
どうぞ、まるごと北海道の慈味を
お楽しみください。

フードアクションニッポンアワード2010
フードアクションニッポンアワード
2010にて
入賞しました。

望来豚の特徴

  • 交配について
    お届けする「望来豚」は、生産性の高いランドレース種と大ヨークシャー種の交配種を雌に、肉質の良いデュロック種の雄を交配した三元交配豚です。
  • 育成について
    広々とした農場でゆったりと育てています。餌は乳製品やジャガイモ等北海道産の原料を中心に使用し、肥育期間は無投薬(法定ワクチンのみ接種)です。また耕種農家と提携し、堆肥も北海道の大地に還元しています。
  • 肉質について
    自家製飼料で育った望来豚は細かな霜降りが多く入っており、香りが良く脂身が甘くあっさりしています。柔らかく肉汁が豊かです。

育成の様子

ノース・ベスト・ファームでは自家製飼料で豚を育てています。食品会社等で出る未利用資源(規格外の食品や工場からでたロス)、主にジャガイモ・パン粉・麺類を細かく砕き、牛乳と合わせてスープ状にして乳酸発酵させます。この自家製の飼料を、体重35キロ〜出荷までの110キロの豚に与えています。
このように自家製の飼料で育てている農場は全国的にも少なく、豊富な食材・牛乳など、北海道という地域の強みを最大限に生かした方法をとっています。

飼料事業について